2022年 ワインエキスパート二次試験 感想
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2022年10月21日
ワインエキスパート関連の記事は以下のサイトに移行してます。
ワインエキスパート二次試験落ちた !
2022年のワインエキスパート二次試験に落ちてしまいました。
自信があっただけに残念ですが、今後のために反省点を書いていきたいと思います。
特に独学で受験しようとしている方には参考になるかと思います。
2次試験の感想、受験時の作戦は前回の記事に記載しましたので合わせてご確認ください。
試験の解答を簡単にまとめますと
でした。
これが一番の反省点だと思います。
独学で受験していたので、香りが正確にわからず、無難なものを選択していました。
例えば、スイカズラやアカシアの香りは嗅いだことありませんが、白ワインの時に頻出だからという理由で選択していました。
同様に、牡丹やゼラニウム、甘草等もそうです。
来年に向けて、このあたりの香りもわかるようにアロマの教材を使用して勉強していこうと思いました。
後悔という点ではこれが一番大きいです。
白①のワインで今回はNZのSBが出題されたのですが、フランスのシャルドネと回答してしまいました。
試験終了直前まで、SBなのか、シャルドネなのか悩んだ挙句外してしまいました。
ワインエキスパートの資格を取るうえで、シャルドネとSBの違いは判断できるべきだと思いますので、勉強が足りなかったのかなと思います。
コメントはみんな大外しをしないようにと無難なものを選び、結果として似たような回答になると思います。
だからこそ、品種を落とすのは合否に大きくかかわるのかなと感じました。
実際に、私の知人は3品種正解して合格しています。
これは試験前からわかっていたことですが、テイスティング試験では国際規格準拠テイスティンググラスを使用しています。
自分はグラスなんてあんまり関係ないだろうと思い、適当なグラスを買って使用していました。笑
実力がある人は、グラス等関係なく合格できると思いますが、自分のようにぎりぎりで合格を目指すような人には必要だったかもしれません。
思ったより国際規格準拠テイスティンググラスは小さくて持ちずらかったです。笑
香りの感じ方も違う気がしたので、気になる方は用意したほうが良いかもしれません。
近所にスクールがないことや、お金がかかるという理由でスクールには通いませんでした。
しかし、落ちた身としてはスクールには通うべきだと感じました。
独学で受かったとしても、やはりスクールに通っていたほうが知識の量が違うと思います。試験に受かることが目的であれば、優秀な人は独学でも合格できるかもしれませんが、試験を通してワインの知識を深めたい、という方にはスクールが良いかもしれません。
私の知人で多くの人が通っていたのが
【アカデミー・デュ・ヴァン】 です。
私も来年の試験に向けて通う予定です。
今はネットで情報が取れる時代です。
だからこそ受験者みんなおなじような情報を取り、試験のコメントも似てくるはずです。
例えば、ソムリエの佐々木さんがYoutubeで公開している、佐々木メソッドは独学でテイスティング試験を受ける方はほとんど見ているでしょう。
私も佐々木さんの動画を見てかなり有益だと感じました。
中間点狙いのコメントを多くの人が選んでいくなか、差がつくとしたら、どの品種を選ぶか、だと思います。
来年の試験はしっかり品種まで当てれるように勉強していきたいと感じました。
最後に、インスタもやっています。
試験に関することでも、インスタにDMいただければ返信します!