投資信託は簡単にできる投資なので、まだの方は是非始めてみましょう。投資信託はギャンブルではなく資産運用です。積立NISAもあり、かなり優遇されていて、すぐ初めて損はないかと思います!
積立ニーサに関してはこの記事で!
投資信託
投資信託には大きく分けて二種類あります
インデックスファンド
インデックスファンドとは
ある指標と同じ銘柄を選定し運用していくファンドです。現在私も保有しているeMAXIS Slim 国内株式(日経平均)であれば日経225と同じ銘柄を選定し同じ動きを目指すファンドになります。
他にも代表てきなものだと、S&P500があります。
インデックスファンドを選ぶメリット
手数料がやすい
インデックスファンドを選ぶ1番のメリットはこれです。
手数料には二種類あります。
買付手数料は投資信託を購入する際にかかる手数料。何%とかでかかり、買うたびにかかります。
管理費用は保有している間にかかる手数料。年間数%とかでかかります。
実際の手数料がこちらです。
買付手数料はほとんどの場合なしとなってます。
運用手数料は0.154%とかなり安いですね。100万円を一年運用しても1540円の手数料です。この安さがインデックスファンドの魅力です。のちに紹介するアクティブファンドと比べてみましょう。
わかりやすい
ニュース等で平日は、毎日取り上げられていますので運用状況が簡単にわかります。
インデックスファンドのデメリット
インデックスファンドは平均すると年間10%を超えることはほとんどありません。市場平均は年間5%程度と言われてます。100万円運用しても年間5万円の利益です。ですのでそこまで大きな利益は見込めません。
アクティブファンド
アクティブファンドとは
インデックスファンドとは違い投資の専門家(プロ)が銘柄を選定してインデックスファンドを上回ろうと運用しているものになります。
ですので会社によってかなり種類があります。
アクティブファンドのメリット
- 数年で大きな利益が見込める
- 時代に沿った業種を選定できる
数年で大きな利益が見込める
アクティブファンドはインデックスファンドを上回れるよう運用しているので、数年で大きな利益が見込めます。実際に見てみるとわかりますが、ここ数年で大きな利益を出しているファンドもあります。
実際にあるファンドの成績です。一年で価格が倍近くになっていることがわかると思います。
時代に沿った業種を選定できる
現在で言うとAIだったり、自動運転、ドローンなど話題のものを扱っている企業を選定しているファンドもあり、数年でリターンが見込めます。ちなみに、上のグラフは自動運転に関するファンドの成績になります。
アクティブファンドのデメリット
インデックスファンドとは違い投資の専門家(プロ)が銘柄を選定しているのでその分手数料がかかります。
こちらが実際のあるアクティブファンドの手数料になります。
管理費用1.078%とインデックスファンドと違い高いのがわかると思います。
結局どっちがいいのか
ここからは個人的な見解になります。
結論から言いますと、インデックスファンド
その中でもeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slimシリーズは業界最低水準の運用コストを、将来にわたってめざし続けると謳っています。S&P500を選ぶ理由はこの記事で説明しています。
なぜインデックスファンドか
- アクティブファンドはインデックスファンドの成績を上回れない
- 手数料が安い
アクティブファンドはインデックスファンドの成績を上回れない
過去の統計からアクティブファンドはインデックスファンドの成績を上回れない事がわかっています。直近数年で言うとアクティブファンドの方が成績が良い場合もありますが長期で積み立てていくことを前提に購入していますので、直近数年の成績はあまり考えていなく長期にわたり右肩上がりなのか?と言うことを考え選択してます。
手数料が安い
管理費用が1%近く違ってくるとその時点でアクティブファンドはインデックスファンドより年間1%上回らないといけないことを意味します。ですのでアクティブファンドはかなり不利だと考えてます。
投資信託を営業して販売する人(銀行員など)はよくアクティブファンドを勧めてきます。なぜかと言うと手数料が高く、販売する人に利益が出るからだと思います。もちろんそれが悪いとこだとは思いませんが、なるべく手数料を抑えて運用したいのであれば自分でネット証券の口座を開いて運用することをお勧めします。
私は楽天証券で投資信託、積立NISAをやってます。楽天ポイントで投資もできますのでお勧めです。
投資信託の種類はたくさんありますので、自分にあったものを選択して運用していくのが良いと思います。参考になれば幸いです