TOEIC600点を超える勉強法

2022年3月3日
TOEIC

今回はTOEIC600点を超えるためのおすすめの参考書、勉強法を紹介していきます。

TOEIC600点というと、英語が得意でなはない人がまず初めに目指す点数かと思います。
就活生にとっては600点あればエントリーシートに記載できる、ある程度評価してもらえる、という点数になります。

日本人のTOEIC受験者の平均点は500点台ということを考えると600点はそこまで難しい点数ではないので、勉強を続けさえすれば必ず取得できます。

おすすめの参考書

TOEIC600点を超えるためのおすすめの参考書は

この二点のみです!
この二種類の参考書を徹底的にやり込めば600点台は到達します!

公式問題集は逐一新しいものが発売されますので、できれば最新のものを購入しましょう。

金のフレーズ(通称:金フレ)は600点目標の人はもちろん、900点を目指す人にとっても必須の参考書となっています。今後、さらにTOEICの点数を伸ばしたいという人にもずっと使える参考書になっていますので、買って損はありません!

勉強法

まずは上記の公式問題集を用いて「解き方」を徹底して固めましょう。
自分のTOEIC本試験を受けてこの「解き方」がかたまってないな、という人がちらほら目に入るので、早いうちから固めておきましょう。

Part別 解き方

Part1

このパートが始まる前に問題の例が読まれます。その例は毎回同じなので聞かないで無視してもらって大丈夫です。ただその間に、Part1の絵6枚全て目を通してください!そしてどんな文が問題で出るか軽く予想して見てください!文の予想は可能な限りで良いのですが、6つの絵を全て見るのはマストです!
このことにより、問題に置いていかれるリスクをなくします。

Part2

このパートでも初めに例題が流れます。今回はその間に「Part3、Part4の問題、選択肢の先読み」を行なってください。全部読む時間はないと思うので、この間に先読みしておく優先順位は

  1. imply がついている意味推測問題
  2. 後半にある図を用いた問題
  3. それ以外

この順番で先読みしておいてください。
1の“imply“がつく問題に関しては難易度が高いので無理そうなら捨てても構いません。
2は図があるぶん先読みの量が多くなっていますので前もって読んでおくことをおすすめします。

Part3、Part4

このパートでも例題がありますので、上記Part2の時と同様に先読みの続きを行なってください。
またこのパートでは少し特殊な解き方をします。
解く流れは

  1. 問題、選択肢を先読みしておく
  2. 問題文が流れたら正解だと思う選択肢に「指を置く」。1門目は左手中指、2問目は左手人差し指、3問目は左手親指。
  3. 問題文が終わったら指を見て解答用紙に「点でマーク」。この時点ではしっかり塗らず、チョンと自分がわかる程度にマークしてください。塗っている時間がもったいないです。
  4. チョンとマークし終えたらすぐ次の先読み
  5. 98〜100の問題が終わったら、チョンとマークしたもの全てまとめてマークし直す。

この流れにより、先読み時間が最大限確保できます。
何度も言いますがこのパートでは先読みがかなり重要です。少し特殊な解き方かもしれませんが慣れれば簡単にできますので練習してみてください。

Part5

1問15〜20秒で解けるようにしてください。またTOEICは時間がかなりタイトですので20秒考えて解けないものは捨ててください!「捨てる」という判断もかなり重要になってきます。

Part6、Part7

600点を取るにはすべて解き切らなくても大丈夫です!
実際に私も全て解けずに800点到達しました。
ただし、最後に簡単な問題がくる場合がありますので、前半全て解いて、後半全く手を付けられなかった。ということはできるだけ避けてください!
ここでも「捨てる」ことが重要になってきます。特に“imply”がつく推測問題は難易度が高いので、考えずとも捨てて良いかもしれません。

これら上記の解き方を公式問題集を使って習得し、金フレで語彙力をアップさせてください!
そうすれば600点は見えてくるはずです!

まとめ

大事なことをまとめますと。
リスニングでは先読み
リーディングでは「捨てる」判断です!

高得点狙えるよう頑張りましょう!

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