私はプログラミング未経験、で本業をしていてプログラミングは副業程度に勉強していました。そんな私でも勉強期間約4ヶ月で先日クラウドワークスで初案件を獲得することができました。
初案件獲得まで
まず前提として、
- 副業なのでそこまで時間が確保できない
- 本業に支障が出ると嫌なので顔出しNG
- 同様に個人情報もほとんど明かせない
という条件で臨んでいました。
本業があるとなかなか勉強時間確保が難しいと思います。でも、忙しくて副業ができないというのは言い訳になってしましますよね。実際私より忙しくて副業もできている人はたくさんいると思います。ですので、なるべく時間を作り少しづつ勉強していきました。
案件獲得までにいろいろ方法を調べましたが、プロフィール写真などで顔出しした方が「印象が良い」、「誠実さが伝わる」などなどメリットがたくさんあると思います。しかし、本業第一で考えている間は多少リスクがありますよね。ですので顔出しは無しで行おうと決めてました。
こんな条件でも案件獲得することができましたので、その手順を紹介したいと思います。
手順
- プロフィール充実度を高くする
- 提案文を考える
- 格安で提案しまくる
少ないですけどこんな感じです。
順に説明します。
1.プロフィール充実度を高くする
プロフィール充実度は%で出るので限界まであげましょう。そんな難しくないのでやっておくべきですね。私は本人確認書類の提出は面倒だったのでしてないです。ですので90%ですね。100%にした方が良いと思うのでそのうちやろうと考えてます。
2.提案文を考える
提案文のテンプレートを考えましょう。テンプレートは保存できるので考えて登録しておきましょう。
実際に私が案件を獲得できた提案文はこちらです。クライアントの情報保護のため少し内容を隠しています。隠してあるのもはそのクライアントように考えた文章でそれ以外がテンプレートです。
①相手の名前+さま を入れてます。メール等でのやりとりでは常識ですよね。テンプレートには「さま」だけ入れておいて後からクライアントの名前を入れて提案する形で送ってました。
②ここは隠してありますけどテンプレートには入れてません。こちらにクライアントの要望をどのように実現するか、気になる質問等を記入しています。
③ここはいわゆる付加価値をつけるということになります。応募者が多数いる中、私を選ぶ理由をここで伝えましょう。難しいことは考えず簡単なことでも良いので、できることを書けば良いと思います。ここも何個かテンプレートには書いておいて提案するときに必要なさそうなものを削っていく形でやってます。
④料金が安い理由を説明しておきましょう。怪しまれるともったいないので。
3.格安で提案しまくる
「格安」で提案しまくりましょう。実績がない状態では信用もほとんどありません。実力はポートフォリオサイト等で証明できるかもしれませんが、信用は実績がないと証明はなかなか難しいと思います。ですので価格で勝負しましょう。例えば、家電なんかを買う際、大手メーカーもしくは、初めて聞く格安のメーカーか悩む時ありますよね、料金が同じでは「信用」がある大手メーカーを選ぶと思います。ですが初めて聞くメーカーでも料金が安ければ買う気になりますよね。それと同じです。
料金についてはクライアントの提案価格の10分の1で最低料金1,000円〜2,000円あたりで提案していました。
初案件獲得にはみなさん何十件と提案していると思います。
案件の内容
実際に獲得した案件の内容は、SEO対策用にコードを見直すこととSNS投稿に関することでした。
作業開始までに何十件と連絡を取りましたが実際の作業時間は1〜2時間程度でした。契約金額は2,000円です。大きな案件ではないので料金はそこまで高くないですが、「どんな仕事も初めは給料は安い」ということを考えると良かったと思います。
次の課題は実績を増やして単価を上げていくことになると思います。
頑張りましょう。
[…] 11月に入り、自身のポートファリオサイト、ブログができましたのでクラウドワークスを用いて提案を始めていきました。初案件獲得まで何十回と提案し、提案文も何回も考え直しました。案件獲得に関して詳しくは「CWで初案件獲得できました」に書いてあります。 […]